交代勤務・手取り少なめでも家族を養えている理由|40代工場勤務が実践した家計の現実解

副業への挑戦

「毎月夜勤もやってこんなに体がきついのに、手取りが少なすぎて家族に申し訳ない……」
「このまま定年まで体をもたせながら、今の生活を続けていけるのだろうか……」

こんにちは、ととです。

40代で昼夜の交代勤務に入り、不規則な生活に体がヘロヘロになりながら、
それでも「もっと稼がなきゃ」と焦っているパパさん。

本当にお疲れ様です。

職場の人間関係や環境の変化に疲れやすいHSP(繊細さん)の気質を持っている方なら、
その精神的な消耗はなおさらですよね。

かつての私も、まったく同じ絶望を抱えていました。

責任ある役職を引き受けすぎてキャパオーバーになり、抑うつや睡眠障害を経験。

そこから「無理な昇進を捨てる」と決めたものの、
待っていたのは「社内の序列も低く、給料も低い」という現実でした。

しかし現在、私は40代・4人家族・持ち家という環境ながら、
過度な残業や休日出勤に振り回されることなく、
心穏やかに家族を養うことができています。

今回は、手取りが少なめな交代勤務の私が、
贅沢はできなくても家族に人並みの生活を送らせてあげられるようになった
「家計の現実解」を、
私の生々しい失敗談も含めてすべてお話しします。

40代の日本人男性が、工場の休憩室で窓の外を眺めながら、ホッとした表情で穏やかに微笑んでいるフラットイラスト。

1. 【土台の割り切り】社内序列は低くていい。私が「過度な残業」を捨てた理由

まず、我が家の家計を安定させるための大前提となったのが、
「会社の出世レースから降りる」という割り切りでした。

以前の私は、少しでも収入を増やそうと無理をして役職を引き受け、
結果として心と体を壊してしまいました。

今の会社(大手企業)に転職してからは、
昇進を目指さず、一作業員として働く道を選んでいます。

確かに、社内での序列は低いです。

当然、もらえる給料も低めです。

ですが、大きなメリットがあります。

それは、「過度な残業や休日出勤をせずに、
平均所得程度のベースをもらえる」ということ。

さらに、会社が作っている製品の需要が安定しているため、
「そうそう会社が潰れることはないだろう」
という強い安心感があります。

無理に上を目指して心身を削るのをやめ、
「贅沢はできないけれど、会社にしがみついてベースの安心感だけを確保する」

これが、私の家計ディフェンスの第一歩でした。

40代の日本人男性が、自宅のキッチンで真剣かつ前向きな表情で、お弁当箱に自分でおかずを詰めているフラットイラスト。

2. 【限界突破の節約】私にできることは極力削る。お小遣い0円からの徹底やりくり

ベースの給料が低い以上、出ていくお金を抑えるしかありません。

我が家では、家族の生活水準を下げるのではなく、
「私自身の周りで削れるものは、限界まで極力削る」
というスタイルを徹底してきました。

具体的に私が実践してきたのは、以下のようなことです。

  • 髪の毛は自分で切る(セルフカット):元美容師の経験がここで活きました。
  • 飲み物は毎日水筒を持ち歩く:自販機やコンビニには一切立ち寄りません。
  • 服は必要最低限:本当に必要になったものしか買いません。
  • 外食は控え、外出時は家からお弁当持参
  • 毎月のお小遣いは基本「0円」:必要なものがある時にだけ、妻に用途を伝えてお金をもらうシステムにしています。

「そこまでして悲しくならない?」
と思われるかもしれません。

でも、不思議と悲しくはなかったのです。

「自分が工夫すれば、家族の人並みの生活が守れる」という実感が、
私の支えになっていました。

[4/25投稿:40代、お小遣いゼロからの再起。私が何度転んでも「副業」という光を追い続ける理由]
もしあなたが今、どん底から何かを始めようとしているなら、私がどのようにして再起を図ってきたか、その軌跡がヒントになるかもしれません。

40代の日本人男性が、リビングのテーブルでスマートフォンを操作しながら、納得したように小さく頷いているフラットイラスト。

3.【固定費の仕組み化】通信費はスマホの正規キャンペーンを賢く比較・活用する

自分を削る節約だけでなく、
家計の大きな固定費である「通信費」には仕組みでメスを入れました。

私は携帯電話を買い替えるタイミングを常に意識し、
その時々で各キャリアや格安スマホが実施している
正規の乗り換え(MNP)キャンペーンを賢く比較・活用してきました。

より毎月の通信費が安くなるプランをしっかりと選ぶのはもちろん、
タイミング次第では乗り換え時のポイント還元やキャッシュバックなどの
特典を大きく受けられることもあり、
家計の大きな助けになりました。

通信費は、一度見直してしまえば、
そのあとずっと安さが続く固定費です。

「なんとなく面倒だから」と放置せず、
端末の買い替え時などの節目でしっかりと最新のプランを比較・見直すことが、
交代勤務の限られた手取りを守る強力な武器になります。

[6/2投稿:40代 交代勤務 副業 続け方の現実路線ガイド]
不規則な勤務の中で、無理なく副業を継続するための具体的なルーティンや考え方をまとめています。

4. 【壮絶な失敗談】節約で一番つらかった「禁煙」のイライラと罪悪感

ここまでお話しすると、
私が最初から完璧にやりくりをこなしてきたように見えるかもしれませんが、
泥沼のような大失敗もしています。
それが「禁煙」です。

お小遣いも少ない中、タバコ代は家計にとって大敵でした。「やめなきゃ、やめなきゃ」と何度もチャレンジしたのですが、
本当に本当につらかった……。

禁煙中はとにかくイライラしてしまい、
頭の中がタバコへの執着でいっぱいになります。
そして、ストレスに耐えかねて1本吸ってしまった時の、
あの「またやめられなかった」という激しい罪悪感と情けなさ。
心に余裕がない交代勤務の中で、
禁煙の失敗はメンタルをさらにゴリゴリと削っていきました。

どれだけ長くても3ヶ月が精一杯で、
何度も何度も失敗を繰り返しました。

そんな私が、今では禁煙2年目まで来ることができています。
あんなにつらくて罪悪感まみれだった私でも、
諦めずにやり方を変え、
工夫を重ねることで、
ようやくタバコ代という最大の無駄を家計から消し去ることができたのです。

もし今、禁煙で挫折して自分を責めている方がいても、
どうか自分を責めないでください。
絶対に次の一歩は踏み出せます。

40代の日本人男性が、夜の落ち着いた部屋でパソコンに向かい、少し明るい表情でキーボードを叩いているフラットイラスト。

5. 【副業の現実解】不規則な交代勤務だからこそ「ブログ」を選んだ打算

固定費を削り、自分を削っても、
やはり「+αの収入の柱」は欲しいもの。

しかし、私のような昼夜が交互にやってくる不規則な勤務体制だと、
決まった時間にシフトを入れる一般的なアルバイトなどは時間的に不可能です。

そこで私が必死に探して行き着いたのが、時間の制約がない「ブログ」でした。

また、私の勤める会社も含め、
多くの企業では「他社に雇用されて働くアルバイト」
などの副業は原則禁止されています。

しかしブログの場合、
自分でサイトというWeb上の資産を育てていく形になるため、
法律や就業規則上でも
「株式投資などの資産運用や、実家の家伝いの手伝い」
と同じようなストック型の性質に分類されやすく、
会社員でも比較的スタートしやすいという現実的なメリットがありました。

何より、ブログは24時間いつでも作業ができます。

私は現在、会社の休憩時間などの細かな隙間時間を見つけては、
スマホでできる作業を少しずつ進めるようにしています。

そして家に帰ってからは、しっかりと家事を済ませ、
子どもたちが完全に寝静まった後の時間を使ってパソコンに向かっています。

まとまった時間が取れなくても、
細切れの時間をパズルのように組み合わせていけば、
交代勤務であっても副業の時間は作ることができます。

[4/4投稿:副業ブログを誰にも言えずに続けている40代の話|収益ゼロでもやめない理由]
私がなぜ誰にも言わずにブログを続けているのか、その内面的な動機についてはこちらで詳しく書いています。

まとめ:贅沢はできなくても、今の生活には「安心感」がある

40代・交代勤務・手取り少なめ。

客観的に見れば、決して余裕のある優雅な暮らしではありません。

会社の序列も一番下です。

けれど、今の私には、
無理に出世を追いかけていた頃にはなかった
「強い安心感」があります。

  • 過度な残業に怯えなくていい安心感。
  • 会社がそうそう潰れないという安心感。
  • 自分の工夫(節約や通信費の見直し)で、家族に人並みの生活を送らせてあげられているという安心感。

そして、隙間時間を使って、一歩ずつ自分の力でブログという
「未来の資産」を育てている充実感。

もしあなたが今、
「手取りが少なくて生活がきつい、でも体もしんどい」
と身動きが取れなくなっているなら、
まずは「会社の出世レースから一歩引いてみる」、
そして「自分ができる小さな節約(水筒や通信費の見直し)から取り組んでみる」
のはいかがでしょうか。

一気にすべてを変える必要はありません。不規則な生活だからこそ、自分のペースでできる「現実解」を、一緒に少しずつ積み上げていきましょう。

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※本記事は筆者の実体験に基づく個人の感想・体験談であり、特定の転職活動や健康法を断定・推奨するものではありません。

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