
「お小遣いすら、ない」
そう気づいたのは、中小企業の工場で必死に働いていた頃でした。
収入は不安定で、残業をしても手取りは25万円前後。
家族を養うために全額を家のお金として渡していたので、自分のために使えるお金はゼロ。
バイトをしようにも、11時間拘束・昼夜バラバラの交代勤務では、そんな余裕もない。
「このまま一生、自分のお金すらないのか」
そこから始まったのが、ブログアフィリエイトとの長い付き合いでした。
当時、調べたり教えてもらったりしながら、
なんとか月1万円程度の収入を得られるようになりました。
でも、ちょうどその頃に仕事がよりハードになり、抑うつ状態で心も体もボロボロに。
ブログを辞めざるを得なくなりました。
その後も無料ブログで記事を書いたりと試行錯誤を続け、
今またWordPressでやり直しています。
一度失敗して、また始めた私が、
11時間拘束の交代勤務の合間にどうやってブログを書いているのか。
今日はそのリアルをお伝えします。
時間がないのではなく、「使える時間を知らない」だけだった

交代勤務をしていると、「時間がない」は本当のことです。
でも15年働いてきて気づいたのは、
「まとまった時間を探すからいけない」
ということでした。
1時間の空き時間が生まれるのを待っていたら、永遠に書けません。
大切なのは「合間を縫う」という発想への切り替えです。
私が実際にブログを書いている5つのタイミング

①金曜・土曜の夜(メイン執筆時間)
一番まとまって書けるのは、
次の日に仕事がない金曜・土曜の夜です。
時間を気にせず画面に向かえる。
頭の中で考えていたことを一気に言語化できる。
この時間が、私のブログ執筆の核になっています。
夜型の交代勤務をしているからこそ、
深夜でも体が起きていられる。
これは交代勤務ならではの強みでもあります。
②平日の帰宅後、家事を終えてから寝るまでの時間
昼勤の平日は、帰宅が19時半を過ぎます。
そこから食事・洗い物・風呂を済ませると、
自由になれる時間は限られています。
でも、その限られた時間の中でもできることはある。
記事の構成を考える、下書きを少し進める、アイデアをメモする。
完成させなくていい、
1文字でも前に進めばそれでOKという考え方に切り替えてから、
続けやすくなりました。
③仕事の休憩時間のスマホメモ
工場の休憩時間、私はあえて一人になれる場所を選んで座ります。
その15分で、スマホに思ったことをメモします。
記事を書くというより、「素材を集める」時間です。
作業中にふと浮かんだ言葉、読者に伝えたいこと、自分の体験談の断片。
それをメモしておくだけで、帰宅後の執筆がぐっとスムーズになります。
④休日のひとり時間
土日は基本的に家族優先ですが、子どもが習い事に行っている時間や、
家族が昼寝している合間など、ふと生まれるひとり時間があります。
そのタイミングを逃さずにパソコンを開く。
「まとまった時間ができたら書こう」ではなく、
「今この瞬間に書く」という習慣が、継続の鍵です。
⑤夜勤中の長い休憩
夜勤中にも休憩時間があります。
深夜の静かな時間、スマホでアイデアをメモしたり、
記事の構成を考えたりすることもあります。
続けるために捨てたこと

副業ブログを一度失敗した私が、
今回続けられている理由のひとつは
「完璧主義を捨てた」
ことです。
以前は
「ちゃんとした記事を書かなければ」
という気持ちが強すぎて、書けない日が続くと罪悪感になり、
やがて辞めてしまいました。
今は違います。
1文字でも書いたら、その日はOK。
下書きだけでも、その日はOK。メモだけでも、その日はOK。
「書けた」のハードルを極限まで下げる。
これだけで、続けやすさが劇的に変わりました。
HSPの慎重さを、ブログの質に転用する

工場で「不良ゼロ」を達成できた私の慎重さ。
実はこれ、ブログにも活きています。一つの記事を丁寧に書く。
事実と体験を混同しない。読者が誤解しないよう言葉を選ぶ。
記事を公開する前に何度も読み返す。
「慎重すぎる」と自分を責えてきた気質が、
ブログでは「丁寧な記事を書ける強み」になっています。
HSPの感受性は、
文章を書くという行為ととても相性がいいと感じています。
一度失敗したからこそ、今がある
過去に月1万円の収入を得られたのに、
体調を崩して辞めてしまった。
その経験は、今も心のどこかに引っかかっています。
でも、あのときの失敗がなければ、
「無理をしすぎない」
という今の働き方にはたどり着けませんでした。
「少しずつでも収入の柱を増やしたい」
という気持ちは、今も変わりません。
その一歩として、このブログを続けています。
まとめ|時間がないのではなく、使い方を変えるだけ

11時間拘束の交代勤務でも、ブログは書けます。
ただし、
「まとまった時間を待つ」
という発想では続きません。
合間を縫う。完璧主義を捨てる。
1文字でも前に進む。この3つを意識するだけで、
時間のなさは「言い訳」ではなく「戦略を立てる理由」に変わります。
同じように「時間がない」と感じながら副業に挑戦しようとしている方に、
この記事が少しでも背中を押せたら嬉しいです。
このブログでは、
HSP気質を持つ40代の私「とと」が「弱くても生きていける働き方」
を模索する過程をリアルに発信しています。
工場転職・交代勤務のリアル・副業への挑戦など、
同じ境遇の方に届けばと思って書いています。


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